キッチンで選ぶべき電球の色は?照明の色による雰囲気作り|スタッフコラム|鹿児島市周辺での注文住宅をご検討なら南日本ハウスにお任せください!

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スタッフコラム

キッチンで選ぶべき電球の色は?照明の色による雰囲気作り

キッチン照明の電球は、ただ明るいだけでなく、その色も重要な役割を果たします。
特に、キッチンの雰囲気を重視し、居心地の良い空間作りを求める方にとって、照明に使う電球の色はこだわりたいポイントの1つです。

そこで、今回の記事では、キッチンに取り入れるのがおすすめな電球の色と、おしゃれなキッチンづくりにするための照明の選び方についてご紹介します。

キッチンで選ぶべき電球の色って?

ここでは、特におすすめの照明色とその効果について解説します。

1:電球色

電球色のライトは、オレンジがかった暖かい光が特徴で、リラックスできる環境を作り出し、食事の準備や家族との時間にぴったりの色です。
ただし、色味が強いため、使い方には少し注意が必要です。

2:昼白色

昼白色のライトは、自然光に近いクリアな白色光で、キッチン作業がしやすくなります。
特に料理中の細かい作業に最適で、色の識別もしやすいです。

3:昼光色

昼光色は、さらに白く明るい光で、集中力を高めたい場合に適しています。
ただし、あまりにも明るすぎると眼に負担をかけることがあるため、使用する場面を選ぶことが大切です。

おしゃれなキッチンづくりのための照明の選び方

キッチンの照明選びは、機能性だけでなく、空間全体のデザインにも大きく影響します。
ここでは、おしゃれなキッチンを実現するための照明の選び方について、4つのポイントをご説明します。

1:手元を明るくする照明を選ぶ

キッチンの照明で最も重要なのは、作業効率を高めるために手元を十分に明るくすることです。
下向きのスポットライトやアンダーキャビネットライトは、作業スペースを直接照らしてくれるため、料理中の視認性を高めます。

さらに、LEDストリップをキャビネットの下に設置することで、洗練された印象を与えられます。

2:部屋全体の明るさ・色味を調整する

キッチンは単独で存在するのではなく、住宅全体の一部として機能します。
そのため、他の部屋との調和を考えた照明選びが必要です。

全体的に明るすぎない柔らかい光を選び、リビングやダイニングと色味を統一すると、空間に一体感が生まれます。
中でも、シーリングライトやダウンライトは、キッチン全体を均一に照らし出したい方におすすめです。

3:デザイン性を重視した照明を選ぶ

キッチンの照明は、ただの機能品ではなく、デコレーションの要素も持ち合わせています。
ペンダントライトやシャンデリアは、空間にモダンまたはクラシックな雰囲気を加えてくれます。

ただし、選ぶ照明によっては、キッチンが家の中で最も目を引くスペースに変わるかもしれません。
特に、カウンターやダイニングテーブルの上に個性的なペンダントライトを吊るすことで、強い印象を与えられます。

4:調光可能な照明を選ぶ

調光機能を持つ照明を選ぶことで、時間帯や気分に応じて照明の明るさを調整でき、これにより、機能性だけでなく心地よい雰囲気作りも可能になります。
例えば、朝はしっかりと明るく、夜は少し暗めに設定することで、1日のリズムに合わせた照明が楽しめます。

 

 

まとめ

キッチンの照明を選ぶ際は、その色や機能、デザインを総合的に考慮することが重要です。
それぞれの照明色が持つ効果を理解し、キッチンの使用目的に合った照明を選びましょう。
また、デザインにもこだわって、居心地の良いキッチンを実現するための照明選びを楽しんでください。

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