「しまう」から「魅せる」へ。クリスマスシーズンを楽しむ、ディスプレイ上手な家づくり
目次
「しまう」から「魅せる」へ。クリスマスシーズンを楽しむ、ディスプレイ上手な家づくり
クリスマスの季節になると、家族でツリーを飾ったり、玄関にリースを掛けたりと、住まいの中も自然と華やかになります。せっかくの季節イベントだからこそ、「しまう」だけの収納ではなく、「見せる収納」=“ディスプレイ”を意識した家づくりで、もっと暮らしを楽しんでみませんか?
見せる収納とは?しまうだけじゃない収納の楽しみ方
従来の収納は「隠す」「しまう」ことがメインでしたが、最近では雑貨やインテリアをあえて見せる「見せる収納」に注目が集まっています。とくに季節ごとのイベントアイテム(クリスマス、ひな祭り、こどもの日など)や、家族の思い出アイテムなどは、見える場所に飾ることで暮らしの中に彩りと物語が生まれます。
たとえば、玄関のニッチや、壁に埋め込んだ棚、小さなギャラリースペースを設けることで、日常の中に“お気に入りを飾る場所”をつくることができます。
ディスプレイしやすい間取りの工夫
見せる収納を成功させるには、「飾りやすさ」の設計が大切です。以下のようなアイデアを取り入れることで、誰でも気軽にディスプレイを楽しむことができます。
- ・可動棚付きの飾り棚を玄関やリビングの一角に設置
- ・有孔ボード付きの壁で、アイテムを自由に掛け替え
- ・棚下に間接照明を入れて、雰囲気をアップ
- ・壁掛けに対応するよう、下地補強を計画段階で組み込む
季節ディスプレイに合わせた収納の仕組み
シーズンごとに変わるディスプレイは楽しい反面、アイテムが増えて収納場所に困るという声もよく聞かれます。そのため、飾るだけでなく「オフシーズンにしっかりしまえる場所」を確保することも大切です。
たとえば、階段下やリビング収納に大型のクリスマスグッズをしまえるスペースを確保したり、収納の一部を可変式にして「見せる⇔隠す」の使い分けができるようにしておくと便利です。
“第二のリビング”におすすめの飾り空間
最近は、廊下の突き当たりや階段の踊り場など、リビング以外のスペースを“セカンドリビング”として使うご家庭も増えています。そこにちょっとしたディスプレイスペースを作ると、家の中に季節感や遊び心が広がります。
とくに子どもと一緒に飾りを楽しむ場合、目線の高さや手の届きやすさにも配慮して設計すると、より実用的で楽しみが増します。
鹿児島で叶える「見せる家づくり」──南日本ハウスのご提案
鹿児島で注文住宅を手がける南日本ハウスでは、お客様のライフスタイルや「好きな空間づくり」に寄り添ったご提案を行っています。収納やインテリアも「どう使いたいか?」という視点で間取りから計画できるので、ディスプレイや見せる収納のような細かなこだわりも実現可能です。
「お気に入りの雑貨を飾りたい」「季節を感じられる暮らしをしたい」そんな想いをぜひ私たちにお聞かせください。南日本ハウスなら、空間づくりを楽しむ家づくりがきっと叶います。
まとめ|しまうから、飾るへ──暮らしに季節の彩りを
収納は「しまう」だけの時代から、「飾る」時代へ。季節のイベントや家族の思い出を暮らしの中で“見える化”することで、住まいはもっと心地よく、楽しくなります。
これから新築住宅を検討されている方は、ぜひ「見せる収納」「ディスプレイ空間」もプランに取り入れてみてください。あなたの“好き”が詰まった、世界にひとつだけの住まいが実現できます。